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ザンビア代表のサッカーユニフォームをオーダーメイド

ザンビアのクラブチームのサッカーとサッカーユニフォームまとめ

ザンビア代表のサッカーユニフォームとサッカーを徹底解説!

ザンビア代表は近年、アフリカで強豪国の一つです。
FIFAワールドカップ本大会の出場はまだ1回もありませんが、近年では2012年のアフリカネイションズカップに優勝し、注目度が上がりました。

COSAFAキャッスルカップ(南部アメリカ選手権)では2015年までに4回優勝し、ジンバブエとともに最多優勝回数を誇っています。

2014年5月には、フロリダ州タンパで日本代表と試合を行いました(4-3で日本の勝利)。
日本はブラジルW杯直前のテストマッチとして、初戦のコートジボワール戦を仮想して対戦相手に選びました。

ザンビア代表はどんなユニフォームなのでしょうか。

ザンビア代表のサッカーユニフォーム

ザンビア代表のHOMEユニフォーム

年代
2014年
メーカー
ナイキ

緑色をベースとした奇抜なデザインは、ザンビア共和国とジンバブエ共和国との国境にあるユネスコ世界遺産・ヴィクトリアの滝をモチーフにしたものです。エリは濃い緑色です。

ザンビア代表のAWAYユニフォーム

年代
2014年
メーカー
ナイキ

ホームユニフォームと同じデザインでの色違い。産出品の銅のようなオレンジ1色です。エリはホームユニフォームと同様の色で、緑色です。

ザンビア代表のサッカー

ザンビアの歴史

イギリス領だったザンビアは、1964年に独立しました。
ザンビアが銅の産地であることから、愛称はチポロポロ(銅の弾丸)です。

1993年、ガボンでの飛行機事故

1993年4月28日、アメリカW杯予選・アウェーのセネガル戦に向かうためにダカールに向かったセネガル代表チーム。
空軍が用意したチャーター機はもともとエンジンに欠陥がありながらも飛行を続け、最終給油先のガボン・リーブルヴィルを離陸直後に機体が発火してしまいました。

その後操縦士の操縦ミスにより、飛行機はガボン沖の大西洋海中に墜落しました。ザンビア代表選手18人、監督、スタッフ、記者、乗員5名を含む30名全員が亡くなりました。

当時のザンビア代表は遠征費用の捻出が難しく、空軍からレンタルする老朽化した飛行機に乗らなければならないという背景もありました。

ソウル五輪で活躍したFWカルシャ・ブワルヤは1993年のガボン航空墜落事故当時PSVアイントホーフェンに所属しオランダ在住だったため、当該機に搭乗せず、難を逃れました。
また、アンデルレヒト(ベルギー)所属だったチャールズ・ムソンダもチームから招集を拒否されており、助かりました。

チーム再建

犠牲者の中には、1988年のソウル五輪でベスト8メンバーで、A代表の中心選手も6人含まれ、将来有望とされていたチームを海外組などを中心に再編成することになりました。
この頃からチームに「チポロポロ」という愛称がつけられました。

アメリカW杯予選は勝ち点1差で本大会出場を逃しました。
1994年のアフリカネイションズカップは準優勝、1996年の同大会は3位となりましたが、以降は低迷の時期が続きました。

2012年のアフリカネイションズカップ優勝

飛行機事故から19年たった2012年、飛行機事故が起こったガボンで、アフリカネイションズカップが行われました。

下馬評が決して高くなかったザンビア代表でしたが、セネガルやガーナを倒し、決勝戦に進出しました。

決勝の地は奇しくも、事故現場のリーブルヴィルでした。決勝戦の前には、カルシャ・ブワルヤの引率のもと、代表選手たちが大西洋に行き、花を手向けました。

決勝戦はコートジボワールに0-0からPK戦で勝利し、初優勝しました。PK戦では両チーム、9人ずつが蹴る接戦でした。

ユニフォーム・サプライヤー

2000年:カッパ(Kappa)、2001年:エルスポーツ(L-Sports)、2002年:アドミラル(Admiral)、2003年:アンブロ(UMBRO)、2004年:ヒュンメル(hummel)、2004-2005年:ナイキ(adidas)

2004年、2006年ドイツW杯予選用のユニフォームから、ナイキになりました。アフリカではプーマ(Puma)などを採用するチームが多い中、ナイキを採用する国はまだ珍しいです。

ナイキ以前は毎年のようにサプライヤーを変更しており、2000年以前は、アディダス(adidas)やリーボック(Reebok)の時代もありました。

ザンビア代表の主な歴代監督
監督名 特徴

エルヴェ・ルナール

就任期間:2008.5-2010、2011.10-2013.10

2012年アフリカネイションズカップでザンビア代表を初の優勝に導いたフランス人監督。「ザンビアの英雄」と称される一人です。

ザンビア代表監督退任後はソショー(フランス)監督を経て、コートジボワール代表監督に就任。世代交代を進めつつ2015年のアフリカネイションズカップで優勝したことで、再び賞賛されました。

2015-16シーズンは、リール(フランス)監督に就任しました。
白いシャツに明るいブルージーンズという服装が定番でした。日本でも「俳優顔負けの超イケメン監督」として有名です。

パトリス・ビュメール

就任期間:2013-2014

2014年、日本と対戦した当時のフランス人監督です。1978年生まれという若さも注目されました。ザンビア監督就任前は、前任のルナール監督のアシスタントでした。

コートジボワール代表でもルナール監督のアシスタントとして働きました。

ザンビア代表の有名選手
選手名 特徴

カルシャ・ブワルヤ

A代表で100試合に出場しで50得点。ザンビア最大の英雄と称されるFWです。1988年にはソウル五輪にも出場し、イタリア戦でハットトリックを決めるなど、ベスト8進出に貢献ました。

クラブでは、ソウル五輪の活躍などが認められ、1989年にPSVアイントホーフェン(オランダ)に移籍、その後クラブ・アメリカ(メキシコ)などでも活躍しました。

2004年から2006年まで監督に就任していましたが、2004年は選手兼任でした。
現在はFIFA常任委員会メンバーやザンビアサッカー協会会長など、重要な役職に就いています。

チャールズ・ムソンダ

1993年の飛行機事故当時は、ケガ明けで代表に参加しませんでした。

ベルギー生まれの息子3兄弟は全員サッカー選手で、アンデルレヒト(ベルギー)からチェルシー(イギリス)の下部組織に引き抜かれました。

クリストファー・カトンゴ

2012年アフリカネイションズカップ優勝時のキャプテンで大会MVP、得点王のFW。決勝のPK戦では最初に蹴り、ゴールを決めました。

ケネディ・ムウェーネ

2012年アフリカネイションズカップ優勝時のゴールキーパーで、ベストイレブンに選ばれました。
決勝ではコートジボワールを無失点に抑えたほか、PKでは8人目のコロ・トゥーレのキックを止め、優勝に貢献しました。

エマヌエル・マユカ

2012年アフリカネイションズカップ優勝時に3得点を挙げ、カトンゴとともに得点王になったFW。ベストイレブンにも選出されています。

サウサンプトン(イングランド)やヤングボーイズ(スイス)など、欧州でプレーを続けています。

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レプリカユニフォームではありません。画像のデザインをベースにオーダーメイドで製作します。
商標権上、adidas、NIKE、PUMAなどのメーカーロゴ、クラブエンブレムやスポンサーロゴはつけることができません。


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