東京都内サッカーグラウンドの選び方とは？もうこれで失敗しない！

都内サッカーグラウンド選びで失敗しないためのポイント8点

今回は、東京都内でのサッカーグラウンドをレンタルするポイント、選び方について詳しく書いていきたいと思います。

ここ最近、日本ではサッカーブームが起こっており、趣味としてサッカーを楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。また、これからやってみたいなという人もたくさんいると思います。

東京都内にサッカーグラウンドはあまりないのでは？と思うかもしれませんが、ざっと100を超えるサッカーグラウンドがあり、レンタルも多く行っています。サッカーをやる環境としては、とても良い環境だと思います。

しかし、これだけ多いとどこを選んでいいのかわからなくなってしまいますね。そこで今回は、いくつか東京でサッカーグラウンドをレンタルするポイントを紹介していきます。みなさんの、お気に入りサッカーグラウンド選びのお役に立てれば幸いです。

1. 芝かクレーか

まずは、芝のサッカーコートかクレー(土)のサッカーコートかを選びましょう。芝のコートの特徴としては、下記が挙げられます。

• イレギュラーしにくいため、ボールのコントロールがしやすい。
• 転んだとしても、怪我をしにくい。
• ボールを蹴りやすい。
• 足元への負担が少なく、怪我しにくい。
• 土よりも料金が若干高い。

芝のサッカーコートと土のサッカーコートの違いとして大きいのは、ボールのコントロールがしやすいかどうかです。サッカーボールは球体ですので、ちょっとした穴などがあるとイレギュラーしてしまい、ボールが扱いにくいです。

プロは基本的に、芝のグラウンドでしかやりませんね。それは、芝のほうがボールを蹴りやすく、体への負担が少ないため、高いパフォーマンスを発揮することができるからです。

デメリットとしては、レンタル料金面では芝のほうが若干高いことです。金銭的にちょっと余裕がある場合は、芝のサッカーコートを活用したほうが楽しめると思います。

2. 天然芝か人工芝か

芝と一口に言っても、実は天然芝と人工芝があります。プロが使うのは天然芝です。

人工芝の場合、手入れにそれほど手間がかからないため、天然芝よりも価格が安い傾向にあります。また、人工芝は芝が短いためボールのスピードが速くなったり、天然芝と違って芝がかたいため、転んだ時に怪我をしてしまうこともあります。

おすすめ順に並べると、1.天然芝、2.人工芝、3.クレーの順になるかと思います。レンタル料金としてもこの順になるため、お財布と相談して決めていってください。

3. 屋内か屋外か

最近では、屋内のサッカーグラウンドというのも出てきました。屋内の最大のメリットは、天候に左右されないことですね。せっかく楽しみにしていたのに雨で中止になってしまう心配がなくなります。

屋内のコートは、人工芝やクレーのコートが多いです。それは、天然芝は成長に日光が必要なため、屋内ではうまく育たないからです。屋内は料金も高くなってしまいますが、天候に左右されないためおすすめです。

4. 屋外の場合、屋根付きか否か

屋外のサッカーグラウンドでは最近、屋根付きのものも出てきたようです。

屋根付きのメリットは、なんといっても天候に左右されないということですね。せっかく楽しみにしていた試合が雨で流れてしまったときのがっかり感は、相当なものがあります。

また、屋根付きだと日差しを遮ってくれるため、真夏でもサッカーを楽しむことができます。

5. 駐車場があるかどうか

東京都内のサッカーグラウンドの場合、駐車場があるかどうかも選ぶポイントになりそうです。

ボールやスパイク、マーカーやコーンなど、サッカーをするためには多くの道具が必要になります。よって、それらを運ぶために車が必要になるかと思います。

田舎のサッカーグラウンドの場合はたいてい駐車場があるのですが、東京都内では無いところも多いようです。駐車場があるのか、無いならば近くにコインパーキングはあるのか、事前にしっかり調べていきましょう。

6. 設備の良さ

サッカーグラウンドによって、設備が良いか悪いか大きく変わってきます。例えば、サッカーグラウンドの整備は行き届いているかどうか、更衣室はあるのか、シャワーは付いているのか、レンタル品は何があるのかなどです。

ホームページでは綺麗な状態のサッカーグラウンドを載せていても、実際は整備が行き届いておらず、状態が悪いこともしばしばあるようです。

また、レンタル品は何があるのか調べておくことで、荷物を減らすことができますね。もし、ボールやコーンなど借りられるのならば、車で行く必要もなくなります。これらのことを事前にインターネットなどで調べてから行くことをおすすめします。

7. ナイター使用が可能かどうか

仕事をしている場合、土日を除いては日中にサッカーをすることはできませんね。また真夏の場合、日中にサッカーをするのはとてもハードです。

そういったケースに備え、ナイター使用ができるかどうかもレンタルサッカーグラウンド選びのポイントに挙がってくるでしょう。ナイターの場合、ライトを使うため通常よりもやや割高であったり、ナイター使用できるところが少ないため、人気でなかなか予約が取れなかったりします。予約は早めにするのが好ましいです。

8. サッカーコートの大きさが公式サイズか

あなたは、サッカーコートの公式サイズ、大きさをご存じですか？国際試合では縦100mから110m、横64mから75mです。一般のサッカーコートでは、縦90mから120m、横45mから90mといった大きさ、広さとなっています。

国際基準のサッカーコートは一般のサッカーコートに比べ、基準が厳しいですね。ほとんどのサッカーコートがだいたい国際基準を満たしているかと思いますが、中にはやや小さいものや、大きいサッカーコートがあったりします。この辺も事前に確認しておいたほうが良さそうです。

さいごに

今回は、東京都内におけるレンタルサッカーグラウンドの選び方というテーマで記事を書いてみました。サッカーグラウンドと一概に言っても、たくさんの種類があり、どれを選んだら良いかわからなかったという方の参考になれば幸いです。

東京都内にもたくさんのサッカーグラウンドがあり、レンタルすることができます。ぜひ、サッカーライフを楽しんでください！

2017.8.8

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