CAインデペンディエンテのサッカーとサッカーユニフォーム

CAインデペンディエンテのサッカーユニフォームとサッカーを徹底解説！

CAインデペンディエンテといえば、アルゼンチンの中東部、首都ブエノスアイレスにあるアベジャネーダ州を本拠地とするスポーツクラブです。
アルゼンチン国内では強豪クラブとして有名で、ビッグ5の1つに位置付けられています。
どんなサッカーとサッカーユニフォームなのでしょうか。

CAインデペンディエンテのサッカーユニフォーム

CAインデペンディエンテのHOMEユニフォーム

CAインデペンディエンテのAWAYユニフォーム

CAインデペンディエンテの3rdユニフォーム

CAインデペンディエンテのサッカー

クラブの特徴

正式名称はクラブ・アトレティコ・インデペンディエンテ。アルゼンチンの中東部に位置し、ブエノスアイレス州から見ると南東の方角です。
サッカー以外にもバスケットボールやチェス、フィールドホッケーなど多くの競技チームを抱える、総合スポーツクラブです。

クラブカラーは赤と白で、ホームは赤とエンジの2色を使ったストライプのサッカーユニフォームデザインです。

クラブ名の由来

時は1904年、ブエノスアイレス州モンセラートにあるお店の従業員が作ったクラブ、マイプFCが前身です。
このクラブでプレーに恵まれなかった若い従業員たちが、「独立」を意味するインデペンディエンテFCを立ち上げます。

1908年、シャツカラーが赤と白に変更され、クラブ名もCAインデペンディエンテに変更されました。 　

強豪クラブとしての歩み

アマチュアリーグを経て、プロ化されたのは1931年のこと。
以後、クラブのレジェンドとなるビセンテ・デ・ラ・マタが1937年に加入すると、翌1938年のリーグ戦で優勝。

1964年には、アルゼンチンのクラブとして初めて、コパ・リベルタドーレス制覇を果たします。
南米王者として出場したインターコンチネンタルカップでは、イタリアのインテル・ミラノに敗れました。

その後1972年から1975年まで、コパ・リベルタドーレス4連覇を達成。
1973年はインターコンチネンタルカップでイタリアのユベントスを破り、優勝を飾っています。

アルゼンチンの5大クラブと言われる所以です。

クラブの凋落

1990年代以降、クラブは低迷を続けます。
無冠状態が続く中、2002年にリーグ王者に返り咲きますが、すぐに低迷。

2006年には負債総額が2600万ドルに膨れ上がり、当時エースだったセルヒオ・アグエロをスペインのアトレティコ・マドリードに放出。
移籍金2300万ユーロを手にし、借金返済に望みを繋ぎます。

しかしその後も成績が振るわず、借金返済に追われるシーズンが続きます。
選手獲得が凍結されたシーズンもあり、2011年のスルガ銀行チャンピオンシップでは、当時Jリーグ王者だったジュビロ磐田と対戦し、敗れています。

2014年には、クラブ史上初の降格となりました。

ホームスタジアム

エスタディオ・リベルタドーレス・デ・アメリカがホームスタジアムです。
最大収容人数は約52,823人とされています。

CAインデペンディエンテの歴代タイトル

プリメーラ・ディビシオン優勝：16回
コパ・リベルタドーレス優勝：7回
インターコンチネンタルカップ優勝：2回
コパ・インテルアメリカーナ優勝：3回
スーペルコパ・スダメリカーナ優勝：2回
コパ・スダメリカーナ優勝：1回

CAインデペンディエンテの歴代有名選手