自由縫製デザイン28

複雑な切り替えが醸し出す、立体感に溢れるスポーティーな印象のサッカーユニフォーム。両袖の袖口から袖下部、さらにボディ部分の両サイドに入る切り替えと首元に入るデザインが特徴的です。
ボディサイドの切り替えはパイピング加工部分を境に色が変わるようになっています。
サイドの切り替えを複数使った色の変化は1990年代から使用されるようになったアレンジの1つで、躍動感とスピード感をより際立たせる効果があります。
また首元に片側だけに向けて入るデザインは2000年代中盤から使用されるようになったデザインで、スペイン代表が世界最強チームに上り詰めるきっかけとなったユーロ2008に優勝した後、2009年のコンフェデレーションズカップに出場した際のユニフォームに採用され爆発的な人気を集めました。