自由縫製デザイン16

ボディ部分の両サイドに入ったひょうたんのような曲線的ラインが特徴的なサッカーユニフォーム。
袖のデザインとしては、肩ラインが代表的なデザインとして古くから使用されてきましたが、後にその進化系として袖部分も上下で色の切り替えを入れるデザインが流行。人気のデザインとなりました。
そしてこのモデルでもう1つ特徴的なのがボディ部分に入る曲線的なパイピング加工。
パイピング加工は、他の部分とは異なるカラーを細く入れると全体を引き締めたり良いアクセントになるとして、縫製上の切り替え部分などを中心に多用されてきました。
その後、縫製上の切り替え部分だけでなくボディ部分の両サイドなど、躍動感やスピード感を持たせる目的でも人気となったのです。