自由縫製デザイン11

曲線的な切り替えが特徴的なアシンメトリー（左右非対称）デザインのサッカーユニフォーム。
右袖のみラグランスリーブ風に切り替えが入り、そこから続くように右脇から右裾にかけて続けて斜めの切り替えを入れる事で、右半身に円形の切り替えが入るように見えるインパクトのあるデザインとなっています。
左右の袖の色を変えるデザインは、2000年頃から頻繁に使用されるようになったサッカーユニフォームとしては比較的新しいデザインコンセプト。
2003年にイングランドのフラム（フルハム）がファーストユニフォームのデザインに使用したことが世界的に爆発的に広がるきっかけとなりました。
この左右の袖の色を変えるデザインはデザインのポイントとしてインパクトが強いからか、ボディ部分をよりシンプルに仕上げる傾向があるようです。